E-KONist No.3

電動キックボード 公道走行 E-KON

 

不自由さのなかで見つけた「走る」楽しさ 

Morinaga/会社員/東京都杉並区在住

東京 杉並区 電動キックボード

公道走行が可能な電動キックボードを手にすることで得られる利点には、どんなものがあるだろうか。
電車は苦手、自転車に乗れないというMorinagaさんは、電動キックボードで知った「走る楽しさ」について話してくれた。

 

電動キックボードという新しい乗り物との出会い

 公道走行可能な電動キックボードの存在は、数年前に仕事を通して知りました。
Webサイト制作やブランディング、マーケティングに関わっていることもあって、電動キックボードの情報はいち早くキャッチしていました。
当時、日本国内に電動キックボードはあったものの、公道走行できるものではなく、あくまで私道でのみの走行に限られていました。
そんななか、クラウドファンディングを中心に日本国内で公道走行可能な電動キックボードが登場しはじめて、会社で話題になったんです。
「日本で最新のパーソナルモビリティだ」と盛り上がっていたこともあり、じゃあ最新のものに触れようということになって。
会社で電動キックボードを購入することが決まりました。

国内のメーカーからいろんなタイプの電動キックボードが販売されていたので、どのメーカーのものが最適か比較検討しました。
そうして会社にやってきたのがE-KONです。
安全性が優れていて見た目もシンプル。他社と比較して手が届きやすい値段だったのもポイントです。
それからはもう、小学校の人気の遊具みたいな感じで、社内スタッフ同士でE-KONの取り合いです(笑)
休憩時間になると、順番に乗って楽しんでいました。
私も乗りたかったんですが、あまりに人気なので、全然順番がまわってこなくて。
ひっそりと見守る形で、みんながE-KONに飽きて乗らなくなるタイミングを虎視眈々と狙っていました。

 

電車が苦手で自転車には乗れない「移動の不自由さ」

実は、「目新しさ」以外に、公道走行可能な電動キックボードに注目している理由が私にはありました。
都会での暮らしは必要なものがなんでも近くにあるので、車がなくても生活できるという便利さがあります。
そうした便利さから電車を使うのは仕方がないとわかってはいるんですが、ずっと電車が苦手でした。

東京生まれ、都市圏育ちだけど、限られた空間にいろんな人がたくさん乗り込んでくる都会の電車が苦手なんですね。
きれい好きなので、衛生面が気になってしまうという面もあります。
あと、都会の電車は遅延や運休といった外的要因で移動を妨げられるのが多いことにもストレスを感じていました。
できれば電車を避けたくて自転車に乗っていた時もありましたが、事故に巻き込まれた経験から乗れなくなってしまって。

もちろん車にも乗りました。ただ、コストがかかり過ぎるし、都会は必要なものが近くにあるので、車の必要性は低くなります。
結局、コストや利便性を考えれば電車が一番です。だけど、苦手な電車移動に多くの時間をかけ続けるのは無駄だなぁとも感じていて。
出発時間を自分で決めることができて、もっと自由度が高く、移動自体を楽しめる方法がないかなぁとずっと探していました。
そんな私にとって、公道を走れる電動キックボードは新たな移動手段になりうるんじゃないかという期待があったんです。

 

自粛生活 リフレッシュ 電動キックボード

 

自粛生活のリフレッシュと電動キックボード

電動キックボードE-KONが会社に来た頃と前後して、新型コロナウイルスが流行し、外出の自粛が日常になりました。
私にとって電車に乗る機会が減ったのは良かったんですが、活動範囲が狭まったことで自宅近辺にしか外出しなくなりました。
運動不足になるし、これじゃダメだと思って。休日は、夫と少し離れた場所まで散歩をしながら買い物をする機会が増えました。

ふだんは電車を使って行く距離の街まで、ふたりで散歩しながら向かうのは、新しいお店を知ることができるのですごく楽しかったです。
自粛生活だからこそ得られた新しい楽しみでもありましたね。
ただ、長引く自粛生活のなかで、徒歩だと行けるエリアも限られてきます。
そもそも、徒歩で遠出するのは運動を兼ねるという意味もあったんですけど、私が自転車に乗れないことも理由のひとつでした。
夫はふだんロードバイクで移動するんですが、私は自転車に乗れないから一緒に歩くしかなくて。

そんな時に、会社で使っていたE-KONの存在を思い出したんです。
公道走行可能な電動キックボードなら、ロードバイクに遅れをとらず、「夫とふたりで出かけられる!」と思って。
E-KONが会社にやってきて1年が経ち、在宅勤務が増えたことで、社内では誰も乗っていなかったのも良いタイミングだったと思います。
通勤の際に使うだけでなく、自宅でのプライベート時間でも使わせてもらえることになりました。 

 

電動キックボードで知った「走る楽しさ」 

公道走行可能な電動キックボードでしたが、会社での利用は私道でのみの走行だったこともあり、公道を走ったことはありませんでした。
だから、最初は緊張しました。どのくらいスピードが出るかわからなくて、大丈夫かなぁって。
そんな不安があるなかで乗ってみた第一印象は、とにかく快適。
安定して公道を走ることができるし、慣れるまでに時間もかかりませんでした。

E-KONに乗って気づいたのは、小回りがきくこと。東京の住宅街は狭い道が多いので、小回りがきくのは重要です。
自転車と比べても、よりコンパクトなのが良いですね。
そして、電動キックボードを手に入れたことで、夫はロードバイク、私はE-KONと、ふたりで一緒に風を感じながら走行できるようになったことが何よりも一番うれしかったです。
電車移動は都内を横に移動するイメージですが、電動キックボードの場合は、電車が走っていないエリアへも縦に移動できます。
行ける範囲が広がったことで徒歩では難しい場所にも行けるので、ふたりでツーリングしながら街の新たな魅力を発見できました。

 

 電動キックボード 移動手段 公道走行 夫婦


電車や車でもない移動手段として、公道走行が可能なE-KONはすごくバランスがとれていると思います。
自転車に乗れない私にとって、これまで探してきたなかでも一番良い交通手段といえますね。
夫もE-KONに乗るんですが、感覚的には原付と似ていると言っています。「電動だけどスケートボードみたいな新しい乗り心地だ」ってうれしそうです。
E-KONはガソリンが不要なので、今の時代にも合っていますね。
移動先で充電をすれば走り続けることができるので、いつかE-KONに乗って県またぎの移動をしてみたいと思います。
東京以外の街で、夫はロードバイク、私はE-KONで一緒に走るのが楽しみです。

 

 

MorinagaさんのLIFE with E-KON

ツーリングで見つけた「おいしいかまぼこ屋」

電動キックボード ツーリング かまぼこ屋


電動キックボードと自転車のツーリングで見つけた、杉並区堀ノ内の「マルサ かまぼこ店」。
この店では、防腐剤や着色料を一切使っていない無添加のかまぼこやおでん種を、手づくりで製造・販売している。
この店のかまぼこを初めて食べ、そのおいしさに驚き、今ではすっかりこの店のファンだというMorinagaさん。
ツーリング生活がなければ気付けなかったうれしい収穫だという。

 

季節の旬 手づくり かまぼこ


季節の旬を使った手づくりのかまぼこ。常時12種類ほどが店頭に並び、価格も80円からと懐にやさしい。
クセのない上品な味わいで、野菜やウズラの玉子といった素材の味が引き立つ。晩酌のお供にも最高だという。

 

晩酌 おでん 絶品


煮込まれた温かいおでんを購入することもできる。
シャキシャキとした食感が楽しい「もやし揚」のほか、大きなジャガイモもおすすめ。ホクホクと甘みのある味わいは絶品だ。